助勢-飛龍版-


助勢=手助け、加勢、信ON風だとサポート技能です。
信ONでは、各種様々なボスキャラが存在します。
古くから存在するボスは、比較的に楽な部類が多いのですが、飛龍後、また最近(2006/01/11)に実装された
星野山やイザナミ宮までのボス系統は、大幅に強化されており、ボス戦に適した対応と技能が求められています。
陰陽も性能が底上げされボスにも誘われる機会が増えているのが現状です。
1アタッカーが陰陽のときはサポートへ行く機会は少ないかと思いますが
サポート技能を覚えておいても損はないでしょう

このページでは、体感的に強敵と思うLVのボスを参考にして、陰陽の動かし方を記し
より一人でも陰陽が奥へと行けるようになれば幸いかと存じ上げます。
尚、個人的な観点からなので、振舞い方や考え方で多少なりとも違う部類は出てくると思います。
よって、全体や各位から見れば内容的に合わない事もあるでしょうが、個々の考え方の一部と思って下さいな
疑問や突っ込みは、掲示板ブログにてお願いします。



アタッカーとサポート
陰陽の特化に関わらず、陰陽はアタッカーとサポートを兼用することになります。
もちろんアタッカーに特化して倒せるLVの敵も存在はしますが
ここではアタッカーのみでは通じないもう一つ上のLV敵を記します。


例 VS折雷
イザナミ宮に行く道へ立ちふさがる黄泉最後の敵です。
火力も比較的にあるのですが、最大の特徴は「蘇生」「完全回復」を多用する相手です。
お供も総じてHPが多く攻撃術を打つのみだと、準備中に蘇生されたり、完全回復が通ってしまうことが多いです。
コレが通ってしまうのは「盾侍が術通しまくりで下手なんだよ!!」じゃなくて、陰陽である自身が術止めしない事が術を通す一つの要因になっています。

見てれば解るのですが、武芸も看破し、術止めで剣風で止めます。コレは陰陽も同じことです。
準備術が多い陰陽ですが、1ターンで勝負が決まる敵を相手にしてるので、迂闊に準備術を使うのが間違いの元です。

ココは威力が低下しますが、ある程度数を減らすまで、華、五雷法などの単体術でダメージを与えつつ
攻撃が痛い鬼や、付与に自信があれば1に催眠して味方をフォローしていきましょう。
一見すると遠回りに見えますが、ダメージを与えるより、味方を安定させる方が優先の考えでやっていかないと崩れやすいです

サポートで効果的な術
知力+魅力付与がある程度必要です。生命+で装備を整えましょう
名前 気合 コメント
催眠 750 もっとも多用する技能。痛い敵、ぁゃιぃバーの敵にも入れると楽です
魅了 1080 決まれば楽だけど、入れる技能枠がないような…
意気消沈・参 250 気合回復速度を低下。黒雷には効果的らしいです。毒丹でもイイと思いますが^^;
低速呪霧・参 460 命中率+回避低下+ウェイト(4)を大。術止めが楽になります
暗黒呪霧・参 460 知力と魅力を低下。低速とは徒党編成とお好みで。
呪縛 650 普段は便利ですが…ボスは諸刃の剣です。
仙論
禁呪・絶 800 術止め、行動停めに非常に有効。
禁呪・縛 800 単体の呪縛。結構と効きにくいですが決まれば楽になります
低速・四 55% 命中大幅低下+回避低下+ウェイト(4)を増大。サポートの神技能
暗黒・四 650 知力と魅力を大幅低下。沈黙扱う人を手助けしましょう 



効果と誘発

陰陽に解りやすい、効果と誘発の例えだと、呪縛があります。
呪縛は敵の近接攻撃を封じるので、普段は便利技能なのですが
呪縛が決まった時に、攻撃術、脱力、詠唱余韻が飛んできた経験があると思います。
コレは敵の殴り攻撃がキャンセルされたので、攻撃以外の行動を選択した結果
より嫌な術を使うようになってしまったわけです。

このように、一方の敵には効果的な呪縛も、一方の敵には術を誘発させる危険性がある事を知っておかないと行けません。
サポート技能はこの 効果と誘発 を前提に考えた上で使うことが必要です。

一概には言えませんが、体感的に▼を付ければ▲を打ち消すような動きをしてきます。
強いボスに行けばより顕著に現れるようで、沈黙でさえ、詠唱余韻を誘発するので、迂闊に打つのは危険とも一説に言われます。
サポート術が無いと倒せないも確かなのですから、サポートを使う機を読むのも必要なのでしょうね。

効果と誘発は、戦うボスの事前情報を集めておくと解りやすいです。

名前 特殊技能
析雷 螺旋大車輪、大車輪・壱、大車輪・弐、天雷・極、嵐撃・参、雷撃・参、風刃・伍、妖結界・参、蘇生、詠唱の韻・極、解呪・弐、蘇生の秘薬
黄泉の番人 恐怖の叫び、奪付与、霧散、霧散霧消、結界・参、罰当たり・参、全体完全回復、渾身撃、叩き割り・極、雄叫び、怪光線、蘇生、詠唱の韻・極、凍気・参、蘇生の秘薬
御霊集め 暗黒呪霧・参、低速呪霧・参、万雷、竜巻、吹雪、結界・参、金縛り、叩き割り・極
地縛羅漢 恐怖の叫び、死の呼び声、怨念撃・極、罰当たり・参、全体完全回復、詠唱の韻・極、各種僧技能
傀儡甲冑 三〜五連撃、看破、全体看破、一喝、全体回復・弐
黄泉の瘴気 痺れ針、呪いの針、沈黙、看破、噛み破り・極
傀儡甲冑 三〜五連撃、看破、全体看破、一喝、全体回復・弐


また例をとって折雷です(折雷以降の敵は運要素が強いので…^^;)
この中で、直接攻撃が特に痛い敵は、折雷(1)と黄泉の番人(2)。以上から1と2に呪縛を入れれば楽。。。と考えるのは安直です。
(1)と(2)の技能をよく見てみましょう。
(1)は特に各種の攻撃術、蘇生、詠唱余韻と術も豊富です。
(2)はより厄介で恐怖の叫びがあります。縛が決まって恐怖>味方が脱兎だと目も当てれません。
と言うことで、折雷に対しては、呪縛するとデメリットの方が多いのが解りますね。

では、何のサポートが良いのでしょうか?
折雷徒党の技能を見ると、厄介な術を多用する敵が多いのが解ります。
(1)、(2)、(3)の敵が面倒な術を持つので、術止めが沈黙職がメインなら暗黒
ミネ打ち(痺れ)メインなら低速でフォローするのが良いでしょう。
または催眠で上記の敵を眠らすことも良いでしょう。
装備を頑張って整えないと(1)には術が入らないでしょうが、もし入れば難易度は格段に下がることでしょう。
強敵のボスの場合は、1アタッカーが陰陽のみになる事も多々あります
特化にも寄りますが、倒すのみに意識を置かずに、戦闘全体に目を向けて
時にサポートに徹したりと柔軟な行動した方がより勝率は高くなる事でしょう。

厄介な術を使う敵は、優先的に倒していく法則にも重なるので
もう一人のアタッカーの人が居れば、目標で狙っていないが厄介な敵に、催眠なり入れておけばサポートになりますね。


禁呪・絶

仙論を代表する技能の絶。高確率で痺れされる事が出来、W−1の武器を装備すれば、ウェイト2で出すことが出来る優良技能です。
痺れのみの状態であれば催眠の方が効果も長いのですが
「痺れの確率が高い」「術を見ても間に合う速さ」の二点が性能の高さが優れています。

また同じような技は忍者の痺れ切りがあります。
どちらも優劣が付け難い性能ですが、「反撃の心配が無く」「術止めでは確実性が劣る」が違う所です。
似た性能ではありますが、痺れ切りと同じように使っていては
残念ながら絶は痺れ切りよりの制度の劣った性能としか見る事が出来ません。
信頼性で劣るからなのですが、この痺れ切りと同じ風に使う感覚が絶を生かしきれない理由にもなります。

では、絶、本来の性能を引き出すには・・・になるのですが
痺れ切りより優れている利点をもう一度思い直せば出てきます。其れは「反撃を受けない」この一点です。
さらに突っ込んで見ると「先読みで出しても悪い結果にはならない」になります。
攻撃が痛く準備術も使用する敵であれば、絶を放っておけば、一時的にもでも足止めが出来るわけですね。

絶をより効果的に使うには「相手の前に絶を入れる」事が必要です。
コレは相手が行動を開始して、バーに敵の攻撃が現れた直前ごろに絶が入れば
相手は 行動→「絶」→痺れ→・・・ となるので、計2(3)ターン分相手の行動を遅らすことが出来るわけです。

理想としてはこんな感じ↓

目標の敵
……■■■…… ……■■…… ……■■■■…… ……■■■■■…… ……■■■……
待伏せ(・∀・)!! Σ(−_−+)ピキッ

(もう一つの利点が、先読みなので相手が準備であっても先に結果が解ります。絶で止められなければ別の人が直ぐ行けます)


逆に「行動の後に絶を入れる」とどうなるでしょう。
行動→行動後→「絶」→痺れ→ で、相手は行動をしようと準備した数秒しか痺れていない。と言う
ハッキリ言って無意味に近い状態で絶を放ってしまったことになります。
先読み失敗な見本 ↓

目標の敵
……■■■…… ……■■■■…… ……■■■…… ……■■■■…… ……■■■……
( ´_ゝ`)プッ遅い (-_-)殴りだった

(相手が準備術の場合だったら、コレはコレで正解ですが・・・この絶がもし決まらなかったらエライコトに…)


先読みで読む方法は相手ネームが青に変わったのを見て
絶を放つことが出来れば、より効果的に絶を生かすことが出来ることでしょう。

もちろん、相手の準備攻撃を見て絶を入れるのは基本的な事ではありますけどね。


ボス戦(武将)の注意

1.行動前に声を掛けていく(痺れやミネがダブったりするのを回避)
1.準備バーを見逃さない。
1.トドメをさす時はキッチリ確実に、残すと完全が来るだけです。
1.攻撃は重ねましょう。全体の3割り削るより1体を確実に。
1.効果と誘発、空気を読んでみましょう
1.全体・参はスルー。完全と蘇生阻止を徹底
1.出し惜しみはしないこと
1.壁を感じたら装備とLVに信頼できる知人を見つけるのが近道です


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