陰陽乃心得-2012/04改正-


陰陽師
おんよう-じ ―やう― 3陰陽師】
律令制で、陰陽寮に属して陰陽道にかかわった職員。中・近世には民間で加持祈祷をする者を称した。おんみょうじ。
「大辞林 第二版」より



信長の野望オンラインでの陰陽の役割は、術(魔法)を使ってのアタッカーになり
俗に言う魔法使いになる職です。
映画とかで陰陽師が様々な妖術を使いこなす、和風魔法使いな感じで知られていますが
信長の野望オンライン(通称・信ON、信オン、ツイッター#nobuon等)では
アタッカー職として扱われています。

信長では、アタッカーの種類は三系統あり、直接攻撃、間接攻撃、術攻撃の三つとなります。
その内、術攻撃役の後衛としてはもっとも攻撃力が高い職となります。
職+LVが上がると選べる特化が三種類あるのですが
三つ有る特化総てに共通するのがアタッカーとしての位置で
攻撃力の差異は、ありますが、陰陽は低LV〜高LVになっても役割としてはアタッカーとなります。

またサポート術にも各種あり、後衛と言う位置に居ながら高い機動力を持つのも特徴です
目を引くのは全体術、単体術で、、無属性の各種の術が強力で
飛龍の章>破天の章>争覇の章>新星の章>鳳凰の章とになり技能も増えて
各職に強力な技能が追加されていますが、陰陽もまた強力な技能を追加されてアタッカーの一角になっています。

真理・弐で覚えられる奇門遁甲を使えば全体術中、一体のみですが倍ほどのダメージを与えられます。
上位の術になると攻撃+呪詛を付けれるようになったり
単体術も各種色々と増えて術は絶対必中になっているので
ダメージをコンスタントに与えれることが出来
単発のダメージ力では他のアタッカーに劣っていても絶対必中分トータルダメージでは中々のモノです。
また、例外もありますが、能力付与(高額装備)を付けなくても
一定のダメージが出るようになっているので、アタックとしては敷居の低い職になっています。



利点
ゲーム内で、もっと手間と時間を掛ける事になるであろう
装備もやや楽な部類に入るのが利点…だったのですが
争覇の章で、中級クエストが追加されて全職に一定の装備が与えられるようになったり
九州三国志では神秘石と呼ばれるドロップ式の付与石が導入された為に
余り差がなくなった感じです。
(より上級品を狙おうとするなら、当然ながらお金掛かります)

ボス戦に限定すると
同じアタッカーである武芸、鉄砲、暗殺などと比べると
相手の防御力が高い為に本来の火力が出せませんが
陰陽の術では威力が変わらないのが大きな違いです。
(術の威力を半減する術結界持ちもいます)

このように術のアタッカーとしては優秀で、ディフェンダーとしても割と優秀な部類に入ります。
生来の防御力が弱く、以前は、術を放つまでの準備期間が最大の弱点だったものの
真理・弐で覚えられる略式結界や特化召還での略式召還を使えば、その弱点を大幅に軽減できます。
しかし過信すると略式では間に合わないので、強敵には上位の結界を張ったりして凌ぎますね。
結界は職により各種ありますが、陰陽の結界はその中でも最高クラスの強度をもちます。
この強固な結界がある事で、敵の攻撃を防ぐ事が出来、他のアタッカーより死に難くなったりします。


LV50台頃付近になると
陰陽が三人揃っての上位術を三発放てば終えるのでターンキル徒党が出来ます。
今では(2008/04)余り見かけなくなりましたが、奇問持ちの陰陽3や
術忍を入れてのアタッカーが三人〜四人揃えばTD50でもターンキルで通じます
但し全体術を覚えるまでの序盤は脆さと術を発動できる気力が少ないのでややお荷物感が漂いますが
コレも中級クエで楽にLV上げができるので楽になりましたね。
しかし幾ら強力な結界があろうと、術があろうとも陰陽は徒党でやらないと真価を発揮する事が出来ません
その為に、ソロプレイを好む方には基本的に向いてませんが
召還のみソロでも最強説が囁かれてたりします。

致命的な短所としては
術アタッカーが揃ってないと真価が発揮出来ないので誘われない時は誘われない
ボス戦では、必須技能で他のアタッカーと劣る点があるので誘われ憎い
(ただし召還のみボスでは大人気なのでよく誘われる事でしょう)
一番問題なのが、術に特化した後衛なので、術が通じ難い敵に遭遇するとやる事が大してないのが困りものではあります。


初期ステータス

現在の初期ステータスは、長期サービスなどで変更が可能となっており
そこまで拘らなくても大丈夫になっているようです。

アタッカー、サポートの術を使いこなす陰陽としては必要なのは「知力」と「魅力」です。
知力は攻撃術や最大気合量に反映されるので、初期ステータスのMAX10に振るのは、お約束になってましたが
最大気合に応じて術の気合も増えるようになったので
この辺は考えて振るのが良いでしょう。
一説に言われているのが
呪縛や金縛り(絶)が知力判定
催眠が魅力判定。
レジスト能力は知力とも言われてますが、魅力とも言われています。
多分、どちらかの高い方を判定してるじゃないかなーが個人的な感覚です。

初期ステータスは
将来を見据えて特化系を先に決めて振るのも良いでしょう。
陰陽の特化系では、陰陽道、仙論、召喚の三つがあり、それに見合った能力を上げていけば最適になるでしょう

陰陽道、知力、耐久、魅力
仙論、知力、魅力
召喚、知力、耐久、器用

大まかにこんな感じでしょうか。。
また生産陰陽の場合はもちろん器用に振るのが良いでしょう。
陰陽の生産はそれなりなので、茨の道が続くかもしれませんけどね。
尚、ステータスのLVによっての伸びの違いは、信長の野望 能力計算機 等をお使いになられて計算して見るのが良いでしょう。
長期サービス開始によって振りなおしが可能となりましたので
のんびり続けてれば初期ふり直しができるので、そんなには悩まずに良いかも知れません


長所
ズラズラと書いてきたので、陰陽の利点を少しまとめてみましょう。
以前に比べて陰陽は弱体化はされてるとは言え、それでも全体術の威力分散化以外の性能はそのままです。
6/30のパッチ前までは、もっと良かったのですが、過ぎ去った栄光に縋っても何も戻らないので、現在の仕様での利点を紹介しましょう。

豊富な術
、無属性の攻撃術、全体術、強力なな単体術があります。サポートでは、呪縛、催眠、金縛り、低速、暗黒術。召喚では切れるまで絶対無敵の犬神変身(ネタ)、攻撃に守護もしてくれる召還。そして硬い結界と揃っています。
採種が高収入
炭、磨き砂、漆、特に炭は最大の稼ぎ頭で、相場価格ならば直ぐに買い手が付くでしょう。コレマタ直ぐに売れるレイヨウ、ジャコウ、漆も採れます。炭と比べると数が採れ難いので効率は若干落ちますが、人気素材の一つですがモバイルで今はどうなのやら。
機動力が高い
意外な事に、全職から二番目に足が速い職業だったりします。また隠れ身、霊視を扱えるので、合戦では偵察、防衛では機動力を生かす事が出来るでしょう。此れにより徒党に所属しなくても陰陽は活動が可能です。

短所
短所があれば当然短所もあります。
多く言われてるのが、ボス戦での誘われにくさ…以外は大体改善されてるかな…ボスも特定のボスだと
陰陽向きのボスが増えたので大分改善されましたね。
職の性質上、如何ともし難い欠点もありますが、そこは工夫也して少しでも欠点を埋めていけるようにしてみましょう。
尚、ひっくり返っても覆せない欠点はあります。オンラインゲームでは長所、短所あるのは当然なので仕方ないことですね。

ボス戦の誘われにくさ
ボス戦では基本的に殴りアタックがメインを務める事が多いので回復ができる召還以外は誘われ難いです。とは言え争覇の技能でアタック力が大分改善されたので…まあそんなには困らないですね。追加・特化3以降まで行くと強力な単体術も増えてきてきます。アタック力の不足での誘われ難さは、かなり軽減されました。
ソロが厳しい
これは後衛職全般に言えます。やはり前衛職の侍、忍者さんがソロはダントツに強いです。威力がある術は準備が必要なので、その隙にボコボコにされますし、最速で出せる技が相手にはあるのが辛い所です。召喚なら後衛ではソロ最強と言われるようです。

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